2026/02/05
いよいよ明日、ミラノ五輪が開幕:日本時間2月7日早朝、冬の祭典がスタート
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2026年2月5日。ついに明日、第25回オリンピック冬季競技大会(ミラノ・コルティナ2026)が現地イタリアで開幕の時を迎えます。
イタリアでの冬季開催は2006年のトリノ大会以来、20年ぶり。開会式は、現地時間2月6日午後8時(日本時間2月7日午前4時)より、ミラノの聖地「サン・シーロ・スタジアム」で行われます。本記事では、開幕を目前に控えた大会の最新動向と、デジタルが変える新しい観戦スタイルについて解説します。
AIとクラウドが変える「観戦体験」の最前線
今大会、最も注目されているのは、AI(人工知能)の全面的な活用による視聴体験のアップデートです。
- AI自動ハイライト生成:膨大な競技映像から、AIが注目シーンや劇的な瞬間を瞬時に抽出。見逃した場面も、自分専用のダイジェストとしてリアルタイムに近いスピードで視聴可能になります。
- 没入型映像(イマーシブ・ビュー):アルペンスキーやスノーボードでは、ドローン追尾映像や360度カメラが多用されます。まるで選手と同じ視線で雪原を滑り降りるような臨場感が提供されます。
- 放送インフラの完全クラウド化:世界中へ低遅延かつ高画質な映像を届けるため、放送インフラの多くがクラウド上で運用されています。これにより、スマホやタブレットでも高品質なライブ視聴が当たり前になります。
史上初の「2都市共催」が生む多様な演出
今大会は、都市型の「ミラノ」と山岳リゾートの「コルティナ・ダンペッツォ」を中心に開催される、史上初の本格的な分散開催モデルです。
開会式が行われる近代都市ミラノに対し、閉会式は古代ローマの面影を残す円形闘技場「アレーナ・ディ・ヴェローナ」が舞台。伝統あるイタリアの「歴史」と、最新の「デジタル技術」を融合させた演出が、世界中の注目を集めています。
空間コンピューティングで自宅がスタジアムに
Apple Vision Proなどの空間コンピューティングデバイス向けには、公式の観戦アプリもリリースされています。リビングにいながらにして、目の前に広大な競技場が現れ、複数の視点やリアルタイムの統計データを空中に浮かべて観戦する――。2026年大会は、こうした「次世代の標準」が広く一般に普及する、記念碑的な大会になると見られています。
日本代表「チームジャパン」の選手たちは、すでに先行して始まっている競技で熱戦を繰り広げています。2月7日早朝の開会式から始まる17日間の物語。テクノロジーの進化と共に、新しい冬の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。